2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
また、外食チェーン等の取扱いを拡大するには、実需者が求めるロットで安定した品質のジビエの供給が必要であるということから、処理加工施設と流通事業者、加工事業者が連携して安定供給する体制の構築に向けた取組に対しまして新たに来年度の鳥獣対策交付金により支援してまいりたいというふうに考えているところでございます。
また、外食チェーン等の取扱いを拡大するには、実需者が求めるロットで安定した品質のジビエの供給が必要であるということから、処理加工施設と流通事業者、加工事業者が連携して安定供給する体制の構築に向けた取組に対しまして新たに来年度の鳥獣対策交付金により支援してまいりたいというふうに考えているところでございます。
○柄澤政府参考人 現状を申し上げますと、今の制度上、先ほど来申し上げていますように、都道府県が開発した品種がどうしても優先的に奨励品種になっているという事実の中で、民間企業は、むしろ、奨励品種になる道を目指すよりも、みずから大手外食チェーン等と連携する、あるいはみずから農村部に入って生産者に対して販売活動を行うというような行動をとっているわけでございます。
そういった中で、奨励品種の道を選ぶよりも、むしろ、みずから大手外食チェーン等と連携しましたり、農村部に入ってみずから販売努力を行うというようなことで、わずかでございますが開発した例があるということだと理解しております。